「NISAを始めてみたいけど、損するのが怖い」
「投資をした方がいいのは分かるけど、家計に余裕がない」
「もし急な出費があったらどうしよう」
そんなふうに感じたことはありませんか?
私も、投資を始める前はかなり不安でした。
教育費や老後資金のために、少しでも早く資産形成を始めた方がいい。
頭では分かっていても、実際にお金を投資に回すとなると怖さがありました。
そこで、わが家が最初にやったのが「生活防衛費」を作ることです。
投資を始める前に、まず現金で安心できる土台を作る。
この順番にしたことで、NISAを始めた後も必要以上に不安にならずに続けやすくなりました。
今回は、わが家が実際に意識した生活防衛費の作り方をまとめます。
※本記事はわが家の体験談です。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
生活防衛費とは?
生活防衛費とは、急な出費や収入減に備えて置いておくお金のことです。
例えば、
・急な家電の故障
・車検や修理代
・子どもの急な出費
・病気やケガ
・仕事が減った時の生活費
こういった「予定外の支出」に備えるためのお金です。
わが家の場合、以前は急な出費があるたびに焦っていました。
洗濯機が壊れる。
車の修理が必要になる。
子ども関係の支払いが重なる。
そのたびに、
「今月どうしよう」
「貯金を崩すしかない」
「またお金が残らない」
と不安になっていました。
でも、生活防衛費を少しずつ準備するようになってから、気持ちがかなりラクになりました。
投資より先に生活防衛費を作った理由
NISAや投資は、長期で考えると資産形成の選択肢になります。
でも、投資には元本割れのリスクがあります。
つまり、必要な時に必ず増えているとは限りません。
もし生活費ギリギリの状態で投資を始めてしまうと、相場が下がった時に不安になりやすいです。
そして急な出費があった時に、
「投資しているお金を売らないといけない」
という状況になるかもしれません。
わが家はそれが怖かったので、まずは現金で生活防衛費を作ることを優先しました。
投資は増やすためのお金。
生活防衛費は守るためのお金。
この2つを分けて考えたことで、家計の整理がしやすくなりました。
生活防衛費はいくら必要?
生活防衛費の目安は家庭によって違います。
わが家では、まずは「生活費の3か月分」を目標にしました。
いきなり大きな金額を目指すと、途中で嫌になってしまいます。
なので最初は、
・まず10万円
・次に30万円
・次に生活費3か月分
というように、小さく区切って考えました。
大切なのは、最初から完璧を目指さないことです。
「まだ全然足りない」と落ち込むより、
「先月より1万円増えた」
「急な支払いに少し備えられた」
と考える方が続きやすいです。
家計管理が苦手な私でも、この考え方なら続けやすかったです。
わが家が生活防衛費を作るためにやったこと
わが家がやったことは、とてもシンプルです。
① 固定費を見直す
まず見直したのは、毎月自動で出ていくお金です。
・保険
・スマホ代
・サブスク
・使っていないサービス
・なんとなく続けている支払い
食費を毎日削るより、固定費を見直す方がラクでした。
一度見直せば、その後も効果が続くからです。
② 浮いたお金を先取りする
固定費を見直して浮いたお金は、そのまま使わずに先取りで貯めるようにしました。
例えば、毎月5,000円浮いたなら、給料日に先に別口座へ移す。
残ったら貯めるのではなく、先に貯める。
この仕組みにしたことで、少しずつ生活防衛費が増えていきました。
③ 生活費と貯金を分ける
以前のわが家は、生活費と貯金が同じ口座に入っていました。
そのため、いくら使っていいお金なのか分かりにくかったです。
そこで、
・生活費用
・教育費用
・生活防衛費用
・投資用
というように、目的ごとに分けて考えるようにしました。
口座を細かく増やさなくても、メモや家計管理シートで分けて見える化するだけでも効果があります。
生活防衛費があると、NISAを続けやすくなる
生活防衛費を作ってよかったと感じるのは、投資を始めた後です。
NISAを始めると、どうしても評価額が気になります。
増えている時はうれしい。
下がっている時は不安。
これは自然なことだと思います。
でも、生活防衛費があると、
「今すぐ使うお金は別にある」
「急な出費があっても、投資をすぐ売らなくていい」
「長期で考えよう」
と思いやすくなります。
わが家にとって、生活防衛費は投資を続けるための心の支えにもなりました。
まとめ|NISAの前に、まず家計の土台を整える
NISAを始める前に、わが家がやってよかったことは生活防衛費を作ることでした。
投資は大切です。
でも、その前に家計の土台が整っていないと、不安で続けにくくなります。
まずは、
・固定費を見直す
・浮いたお金を先取りする
・生活費と貯金を分ける
・生活防衛費を少しずつ作る
この流れを作るだけでも、家計の安心感は変わります。
NISAは、無理をして始めるものではありません。
生活防衛費があり、直近で使う予定のないお金がある。
そんな状態を作ってから、少額で始める方が続けやすいと感じています。
わが家もまだまだ途中です。
これからも、教育費と老後資金に備えながら、焦らず家計を整えていきたいと思います。
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